更新日 10/23
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
今日は起業について。その2です。
■個人事業主か法人か
私が選んだのは法人化、株式会社設立です。
実際に1000万円以上の売り上げでないと本来の株式会社のメリットは
出ないため、最初に個人事業で始める方も多いと思います。
私の法人化の理由は
・社会的信用度
です。
株式会社が社会的信用があるのか、ないのかの判断は人それぞれで
有限会社の新規設立無きあとは株式会社が一般的なため
日本を代表する会社から資本金1円の株式会社まで見極めが大変重要です。
今回の株式会社丸の内フローラ設立にあたり
資本金:300万円
昔の有限会社の規模ですね。
この資本金を元に登記にかかる費用約30万円を使い2010年9月1日に
「株式会社丸の内フローラ」を作りました。
判断基準とは本当に曖昧ですし、千差万別です。
私は一般的、平均的な方が、どのように判断をされるのかをなるべく客観的に考え
登記代30万円をはたいて登記しました。
お花屋さんに株式会社が必要なのか。
30万円の意味合いは私は高級スーツとして考えました。
人は見た目が○割と言われるように、外見で判断をすることがあります。
30万円は確かに大きな金額で、その金額があればパートさん2か月分の給与すら捻出できる。
しかしそれでも法人化を行うことで、法人様も一般のお客様へも
社会的信用を付けたい思いがありました。
もちろん30万円のまずは投資のため簡単に引き下がるわけにはいきません。
自分への「これからこの仕事で食べていくんだ」という戒め
そして社会へ「これからこの仕事を専業にします」という戒め
宣言でしょうかね。
6年経過した今、法人化に踏み切った決断は私にとって正解でした。
その3に続きます
名古屋の花屋・丸の内フローラ