更新日 10/14
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
弊社開業から6年が経ち、開業当初からの使用していた製品が徐々に寿命を
迎え、交換の時期に入っています。
今日は花屋のプリンターについて。
双方ともCANON MG6230を使用しております。
MG6230 発売日 2011年9月8日
確か2012年暮れぐらいに導入しその前は
↑自分のMP630
で印刷を行っておりました。(2012年でさようなら)
そののちキャンノンのプリンターでMG6230は販売終了
後継機種としてMG5730等を販売開始しました。
MG5730のGoogle 結果
ところがMG5730は背面給紙が廃止されてしまい私どものようなオリジナル用紙
に印刷ができない状態になりました。
結果:MG6230の新古品の値段が暴騰。
未使用機種は一時期5万円近くまで値上がりました。
が、最近、新機種が発売。TS8030
おー!背面給紙復活。
メッセージカード・名札など特殊サイズが多いためどうしても背面給紙でないと
対応できないため、このままサポートが切れるまでMG6230を定期メンテナンスをしながら
使うのか・・・・と心配していました。
考察
MG6230の後継機でなぜ背面給紙がなくなったのか?
背面給紙の場合は背面のカバーがオープンになるため様々な物が落下し
給紙の不具合が生じます。
実際に弊社でもバラの切った茎や金属のクリップ等も入り込み
年に一度程度ですが分解して取り出し、などということもありました。
そう思えば一般ユーザーで背面給紙の不具合が出ればキャノンのサポートや電気屋さんに
頼るほかなく、使えない時間が長くなり「キャノンのプリンターは使えない」と
評価が下されたり、サポートが大変なため後継機MG5730は背面給紙を廃止した。
しかし廃止したら「なんで廃止したんだ!」との声が多く上がり、更なる後継機TS8030では
プリンターの背面給紙を復活させた・・・・と予測。
なので背面給紙をメーカーで継続をユーザーが望むのであれば
■背面給紙の不具合が出たら
・ライトでまず入り口を覗き込む
・取れそうなものはピンセットでとる
・使わないときには必ず閉じる
・背面給紙カバーを開けっ放しであればいろいろなものが入る可能性は上がる
・カバーを開けっ放しのユーザーは異物が入ることを覚悟
・メーカーサービスには怒らず丁寧な対応
これを行えばメーカーは作り続けてくれるのではないだろうか。
現在弊社ではMG6230が5台稼働しています。
キャノンプリンターがなければ仕事になりません。
新機種プリンターに背面給紙を出してくれて本当にありがとうございます。
名古屋の花屋・丸の内フローラ