更新日 06/24
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
イギリスのEU離脱を問う国民投票が無事に終わり、離脱が決定しました。
残留によるポンドの下落や円の上昇が心配
とはいえ、EU加盟国の中でも引っ張る側の国が離脱を問う投票をしたことは
とても重大で、それも結果は大差ではない。
欧州連合というとてつもなく大きい集合体での利点欠点を見た中で
半数近くのイギリスの方が離脱を考えた。
経済発展、移民の流入他問題点は山とあり、EUに加盟して、しばらくたって
イギリス自国で進むほうが良い・・・
私ならばどちらを選択しただろうか。
自国で仕事を移民に奪われたり、自国の競争力が落ちたり、
自国から他国を見たときにメリットを感じられるか。
多分離脱を考える国は引っ張る側の国だろう。
現在EU諸国は28カ国。経済状況の格差は正直西側・東側の東西冷戦時である
歴史がいまでも続いている。
こんなことを悠長に言っていられるのもアジアの中でも牽引する国に私がただ産まれただけの
事であって、これが途上国に生まれているならば、もっと発言は変わったのだろう。
私がすごいのではなくて日本が凄いのだ。
日本国民として籍があるだけでも感謝しなければいけないことを改めて認識し、
日々の細かい個人の悩みなどはどうでもいいレベルであることに気がつく。
平和に毎日が過ごせ、笑顔があることは当然。
今の日本に感謝をしなければ。
名古屋の花屋・丸の内フローラ