その昔、電気屋さんだった私

更新日　08/30

こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。

私の過去の経歴の中で電気屋さんがありまして

1996-1999年までの3年間電気屋さんで働いておりました。当時24-26歳の頃です。


その頃には今のような電気店の超熾烈な競争も無く、その中で地域密着型の中規模

電気店がご近所の競合他店と争っていた時代で、今から思えば

その競争もまだ楽なほうでした。


私はその中のカトー無線電機さんの下請け業者として過ごしていました。

懐かしいでしょ！

当時の業務のメインは大型家電の設置や、テレビ設置に伴う配線工事などなど。

当時300Ｌ～400Ｌの冷蔵庫を一日最高で16本、スタッフと二人で配達を

した時にはさすがにこたえました。


とにかく自分の中の目標は「バイクで世界一周」と定めていたため

どんな苦労があろうが乗り越えられた3年間でした。


その当時は師匠の名前を借りながら自身で車も用意し、スタッフも確保する

独立採算制のようなスタイルで、今の花屋経営の礎になっています。


昔からのらりくらりと過ごしていたため、派閥に属することも無く

己のマイペースで生きてきたことで協調性に欠けるという短所があり

その分、どんな環境でも生き残る、結果を責任転嫁をしない自己責任感は強くなった気もします。


人に責任を押し付けていたら成長なんてしません。

難儀なものこそ私が、的な思考でどんどん進めないと器も大きくなりません。

まだまだ私器も小さいので、このあたりを今期は成長させたいところです。







名古屋の花屋・丸の内フローラ