円高トレンドと市場介入の意味。

名古屋の花屋/丸の内フローラ

丸の内フローラ 2011年の日記


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更新日 08/20
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。


為替相場がえらいことになっています。


8月5日に為替介入が実施され、一時3円以上上がりましたが

米国の経済先行き不透明感から更に円が買われ只今76.52円/1ドルです。

週明けからも円安に傾く材料も乏しく、トレンド的には益々円高が進みそうです。


円高は日本の産業に対して多くの輸出関連にはとても痛手です!!

円高で全ての人が大変かといえば、円高で恩恵を受けている方もいると思います。

僕もお花屋さんが安定していたら、この時期を逃さず海外旅行に出かけるのになぁ!!

全く恩恵を受けていない一人です。


現在の為替相場は一般人から投資家までが売買を行うことで

各通貨の価値が変動しています。決して日本が良いのかといわれればそうでもなく

他国が悪すぎて、まだ日本がマシ、なだけです。


先日の為替介入(8/5)はタイミングが悪かった?のかと思うのですが

それは結果論であり、アメリカの債務問題だの、雇用問題だの蓋を開けなければわからないし

もし介入がなければもっと円高が進んでいたことでしょう。


事実は日銀の介入にせよ、協調介入にせよ、今回は約4兆円の介入が行われましたが

今の時代には昔ほどの介入による効果が薄れてきた気がします。

それだけ二極化が進んでいること、そして一部の投資家が国家並みの

投資力を持ちつつあること。


各国の不況の一部は初期の理由は違えど暴動にも発展し社会の歪みも垣間見えます。

「ロンドンの暴動から見える世界の構造変化
日本人にも他人事ではない中流層受難の時代 」(ダイヤモンドオンライン)


先日もネットの光と影という日記を書きましたがIT革命の進展による

就業機会の減少は今後の社会問題になると共に、自分自身もIT革命の波に

乗らないと今後は更に経営も難しくなることが伺えます。

これからのお花屋さんとして必要とされることはグローバル化やIT化を

今までも必要だった人間力に追加をしなければならぬ、と思うわけです。


毎日勉強ですが時流の早さについていける力が無いと・・・怖い。

とりあえず今日のご注文、おむつケーキを今からご用意します!





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