日本におけるTPP問題と国際競争力と町の花屋

名古屋の花屋/丸の内フローラ

丸の内フローラ 2011年の日記


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更新日 06/25

こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。


マーケットの規制と自由解放について考えてみた。

以前は問題となっていたタクシーの運賃やら、携帯各社のSIMロック解除や

自社規制・国策としての規制などがあります。

セーフガードも規制のひとつです。



年々日本の借金がかさんで行き、いつかは破綻するのではないかと心配をしておりますが

その問題と同時に国際競争力も必要になってきています。

日本の人口1億3000万人に対するマーケットよりも

アジア・オセアニア・ヨーロッパ・中東・ユーラシアを全て含めれば

60億のマーケットです。確かに成立しないマーケットもありますが人口比率で言えば50倍です!


韓国のドラマや俳優やアーティストが日本に来るのは韓国のマーケットが

5000万人であるのに対し、日本は2倍以上のマーケットであり、

日本のGNPの高さからも進出する理由はとてもわかりやすいです。


世間で言われるTPPに加盟することで日本のインフレ加速による借金の半減と

預金資産の半減は農業を守るという大義名分に隠れていますが

農業と同じくらい実は重要?だと思います。


国内競争力もさることながら国際競争力も大切。

競争は相手と切磋琢磨することでよりお互いに技術・サービスの向上で

ユーザー増加による業界全体の活性化も期待できます。

ただ黙ってお店を空けていれば売れる時代じゃない。


お花のセンスも、経営のセンスも問われます。

企業は自分の利益の都合に合わせて仕事をこなすことなく

常にお客様を見ている心構えと、商品にあわせた対価がお客様から見て

リーズナブルであること。(お値打ちでハイクオリティ)

商いは飽きない。目先にとらわれず、長いスパンで考えて行きたいと思います。



お花屋さんは日本の産業を引っ張る業種にはなりえないため、まずは国際競争力の

強い国として、日本は頑張って欲しい。国内経済のみでは現在の日本経済は支えられません。



国際競争力を高めるには、次の時代を歩むには、変わる事が求められ

毎日同じことの繰り返しでは各国に置いてきぼりにされちゃいます。

商機は変化する瞬間にあり!!


名古屋の花屋・丸の内フローラ

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