名古屋市中区の桜通に咲く4月の花々

名古屋の花屋/丸の内フローラ

丸の内フローラ 2011年の日記


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更新日 4/8

こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。

東北大震災から間もなく1ヶ月が経とうとしています。

名古屋にいる私は募金以外に何も出来ないのですが、一日も早い復興を願わずにはられません。


関東地方ではこの夏の電力不足による計画停電を表明していますが

それだけ原発への依存度が高かった表れであり、今後の電力需要に対する

早急な復旧には火力発電では間に合わないわけで解決策を探れば

一人一人の節電が大事なのかもしれません。

それ以上に大口の工場の営業時間が夜の21時~朝10時と深夜にひっくり返る可能性もありえます。

静岡県大井川以西の60ヘルツ帯・西日本では今回の電力不足は

実際には直接関係はありませんが、いまや日本全体がエコモードになっており

夜のコンビにも明かりが消えています。


うーん、このままでは本当に日本の消費力が減退してしまいます・・・

本来は幸いにも被害を受けなかった私たちが経済を盛り返し、その税金によって

復興を行うのが良いと思うのですが・・・この自粛モードはいつまで続くのでしょうか。



そして、節電について考えた場合、何が出来るのか?と思えば

例えば電球・蛍光灯をLEDに交換することを国策として補助を出してでも

数ヶ月で行うことで電力消費は抑えられます。



ただ、夏場の問題はクーラーなどの大容量電気使用で

コンプレッサーを回すモーターは電球の比ではないくらい電力を費やします。

そうするとLED電球化では全然予定電力までの削減に追いつかないわけです。


消去法で、決して悪いわけではありませんがLED電球交換では足りない。

・・・と私が考えた結果

クーラーの水冷化はいかがかと。

クーラーは夏場、冷機を室内に送り込む代わりに室外機から温風が排出されます。

室外機についているフィンが熱を持ち、ファンで空気を送り込み冷やすわけですが

気化熱を利用して、フィンに水を吹きかけ空気で冷やせば、冷却能力は高まり

必然的にコンプレッサーを回す時間が減る。


実際に暑い夏に私は室外機のフィンに水を吹きかけ冷却能力を高めます。

自動車もラジエターの手前にあるエアコンのフィンに水をかけると恐ろしく冷たい冷気が出てくるのです。

エアコン室外機への噴霧

スカイエネカット

その昔、点滴を使ったエアコン室外機への気化熱冷却や鉢植えの自動灌水も試みました。

自宅用に毎晩5Lの水をボトルに入れ噴霧させるとか、なんかいいアイデアは無いものでしょうか。

6月中旬の入梅には蒸し暑さから徐々にエアコンの使用頻度が高まります。

政府や電力会社の対策を待ちましょう!



冷風扇は使ったことはありませんが原理的に言って快適じゃないと思います。

ペルチェ効果を使った冷却技術がもっと向上しないかな。



名古屋の花屋・丸の内フローラ


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