オリーブの木・観葉植物・パキラが入荷しました。

名古屋の花屋/丸の内フローラ

丸の内フローラ 2011年の日記


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更新日 2/18

こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。

今日は週末と言うことも有り、忙しく一日を過ごしました。

事前のご予約が多くて今日はお電話は少なめでした。

アレンジ花・花束の作成をしながら、空いた時間を見つけては写真撮影をしています。

まだ若干寒いのですが観葉植物・パキラが入荷しました。


本来ですと3月下旬より入荷数が一気に増えます。

この時期のオススメは青年の木。

なぜならば!とても枯れにくい寒さに強い観葉植物です。

そして本日入荷の

オリーブの木。9900円です。

背丈は170cm以上の元気なオリーブ。品種はマンザニロ・スペイン原産です。

冬季の降雪を除けば屋外でも育つ元気な植物です。

降雪で枯れる、時がたまにありますが、ほとんど枯れにくいです。



さて、先日お客様よりオリーブの木が枯れてしまった、とご相談をいただきました。

花屋の扱う植物の中で比較的強いオリーブ。

お客様の育てていらっしゃる環境を詳しく聞き、その原因を追究します。


お宅訪問をしているわけではありませんのであくまで推測値も含まれますが

まず、夏場に陶器の鉢に直射日光が当たる。

夏は陶器鉢もコンクリの地面も触れないくらい暑い。と言うことは鉢内も以上に暑い→根っこがダウン。


コンクリの地面に置いている→暑すぎ・・・×

マンションなどの南・西向きの場合、夏季はすのこなど一枚床から上げて風通りをよくすることをオススメします。

あとは陶器鉢の加熱防止のために若干の遮光もありかと。葉は光があってOKなんですけれど。



・・・と、最適な環境を考え、また水はけの良い土の配合も考えます。

枝や葉が元気が無いときには根っこを疑う。これは盆栽に通じる植物の基本です。



丸の内フローラで買った植物で無くとも、困ったときにはご相談ください。

解決策が見つかるかもしれません。


100軒のお宅があれば100通りの環境があるように育て方も様々。

頑張ってオリーブの実がなるといいな!

※通常花が咲き結実するのは8年以上の木のようです。



名古屋の花屋・丸の内フローラ

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