(1)人生一度きり!起業はするべきなのか?マルフロスタートアップ

名古屋の花屋/丸の内フローラ

丸の内フローラ 2016年の日記


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更新日 10/22

こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。

今日は起業について。


丸の内フローラを起業して6年が経過しました。

起業から6年の経緯です。
6年前の事で若干記憶違いがあるかもしれませんが、おおよその目安として


■起業に準備したこと
・資金:600万円
・花屋運営のノウハウ(10年勤務)

資金はあればあるほどベスト。

実際の資金の流れ

・300万円→資本金として準備
起業までに
賃貸契約の保証金:約100万円
法人登記:30万円
配達車両購入:約120万円(エブリー・カーナビ付き)
店内設備:約200万円

この時点ですでに-150万円のため予備300万を補填。

残金150万円からのスタートです。

店舗はお金をかければきりがありません。
実際はお花のストッカー(フラワーキーパー):約100万円
花桶など備品購入:50万円
店舗内他設備:50万円


■起業してから

過去の日記でも受給資格者創業支援助成金について書いています

この助成金は年度ごとに条件が微妙に替わるため当時の記録は参考までに。

2010年9月 会社登記
2010年10月 開店

初月の打ち上げは25万円でした。

ここから今と同じ
・家賃
・電話、ネット代
・水道光熱費
・駐車場代
・税理士顧問代
・ガソリン代
・人件費(パート)

を捻出するのですが・・・大赤字です。
パートを雇わずにすればいい、その通りです。
が、当時の受給資格者創業支援助成金では、創業時に雇用を創出することが条件でしたので
スタッフ雇用をしました。

単純計算でも支出は40万円。

お花屋さんの利益率はそれぞれですが単純に50%ととしても30万円近くの赤字
それも私の給与は勿論出ていない計算です。

これがスタートの現実です。

じゃぁ、過去のお花屋さんから顧客をごっそり持ってこればいいのでは?
そうかもしれません。

私は前のお花屋さんを退社する際に告知をしませんでした。
その当時をご存じの方、本当にすみません。
しかしお世話になった花屋へ悪影響を及ぼしても何もメリットがないと考えて
あえて弊社近く100m圏内にある2社だけは挨拶に行きました。

その為何も無いスタートとなり、当然ながら認知度のない花屋は
当然売れることがなく毎日閑古鳥が鳴いていました。


今日はここまで!



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